軽減税率について

私は普段あんまり政治について記事にしないんですが、今回は、何となく記事にしてみました。

世の中の人たちは、あまりにもメディアに踊らされてる感満載で、本当に自分の将来や日本の行く末に真正面から考えているのか疑問になる事があります。

まぁ、かく言う私も騒いでいる一部の人たちだけを抜粋しているニュースに踊らされている一員ではありますが、それにしても今の日本人は上っ面に踊らされているなというか、何というか。

国歌斉唱もそう。国歌歌いたくないなら、日本人辞めちまえ、的な。国歌は日本国歌であり、天皇賛歌では無い。日本にお世話になってるんだから、国歌ぐらい歌ってあげてもバチは当たるまい。会社に所属してて、社歌を歌わなかったら、なんでその会社にいるのか。責められても文句は言えまい。なぜ、国家だけ別物なのか。

愛国精神の何が悪い。アメリカなんか愛国心の塊だ。ってか、愛さないと捨てられる。だから愛するんだ。日本は優しいから、愛さなくても見放さない。それにおんぶに抱っこで恥ずかしくないのか、日本人。

結局メディアのロビー活動と、過去の戦争体験を含めたプロパガンダが今の日本人を作ったといったところだろう。自分が正しいことをしていても、周りと違うことをしていると阻害されるという恐怖感。これこそ日本人の最大の弱点だと思う。

閑話休題。

いま、軽減税率が積極的に議論されている。意味がわからない。議論にかける予算が勿体無い。出来るだけ日本にお金落とそうよ。そうすれば、なんらなの形で返ってくる。国家とはそういうものだ。

軽減税率に賛成の人が6割強いるそうだ。本当にそう思っているのか?メディアに騙されてないか?すっかりプロパガンダに翻弄されてないか?

軽減税率は生鮮品を軸に検討されている。この事実を知ってますか?
簡単に言えば、食費の一部ですよ。

給料の食費が占める割合知ってますか?統計的に15%だそうですよ。

まぁ、わかりやすく、軽減税率対象を食費全般にしたとしましょう。で、軽減されるのは2%。消費税据え置きの場合ね。

さて、ここで問題です。

年収200万の人が月に削減できる金額はいくらでしょう?

2000000×0.15×0.02÷12=500円

一ヶ月500円です。削減効果。

いや、大事ですよ?500円。タバコ一箱買えますし、ハーゲンダッツが2個買えます。

ただ、これが1億人集まれば500億円の税収になる。実際は年収200万の人以外、特に、もっと収入の多い人の消費税もあるでしょうから、税収はもっと。軽減税率を導入すると1兆円の税金減収になるとの試算はこんなところからだろう。

で、その500円。我慢しろとは言いません。本当に苦しい人たちは500円でも苦しいです。でも、それは、恐らくほんの一部。

で、そういう人は国のセーフティーネットによって守られているので、税金でなんとかなるでしょう。
そのための消費税増税なのだから。

そう考えると、軽減税率なんて事を考える時間と費用を、本当に苦しい人たちへの再配分の検討に回したほうが良い。

そして、世の中の人はその500円を稼ぐためにほんの15分働けばよい。

そして、その500円は市場を1兆円以上の経済効果をもたらして回るはずだ。

そう思うのは私だけでは無いはずだ。


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