なんか調子が悪い。体中の節々が痛い。熱も３７.４度ある。
もしかして風邪？それともただの疲れ？ちょっと様子を見てみよう。

明日から１３日まで大阪梅田クリスタルホールで工藤静香の初「版画展」が行われるそうだ。
今話題の工藤静香。見に行きますか？

閑話休題。

今日も筋トレは午前中だった。今日もってことは昨日もそうだったのだ。 昨日は１１：００頃からのトレーニングだったので、あんまり多くの時間を割くことは出来なかったが、 今日は９：３０からだったので十分な時間があった。
今日は楽しみの筋トレ。
いつものように腕立て腹筋背筋等をやり、すっかり筋肉をいじめた後先生による筋肉トレーニングに移った。
まず膝の曲げ伸ばし。今日は先生の９０度オーバー屈曲の許可のおかげで１００度に挑戦だ。
しかし、まずここで試練が訪れる。痛いのだ。
今まで簡単だったのが嘘のように痛いのだ。膝の裏側が痛い。 頑張ったが靱帯がまだひっついていない不安もあり、結局９５度までしか曲がらなかった。 これがいわゆるリハビリの痛さ、というものであるのかと痛感した。（まさしく痛・感だった）
不安が見事に的中する形となったが、これも３週間も曲げていない膝を曲げるのだから少々の痛みは仕方がない。
でも、それにしても痛いのだ。何が、どこが痛いのかさっぱりわからない。
とにかく膝の裏側が痛いのだ。筋が痛いのだろうとは思うのだがそうじゃないところも痛いみたい。
軋むように痛い。
結局９５度までしか曲がらなかったが明日からは湯船に浸かってからリハビリを行うこととなった。 この湯船に浸かってから曲げると、結構曲がるようになるらしい。
筋肉や筋を暖めるのと、ジェットでマッサージ効果を得ることにより膝がより曲がりやすくなるそうだ。 それに頼って曲げるのは非常に屈辱的だが仕方ない。
え？なんで屈辱的かって？
そりゃ、曲がらないということは体が固くなってるということ。
体が固い＝年を取ってるということなんです。 こんなところで自分の年齢が壁になるとは。
後３ヶ月後にはさらにひとつ年を重ねるわけで、ますます老いが激しくなる自分に腹が立ちます。 でも、仕方ないですね。いつまでも体は若くない。素直に認めましょう。
それ以外で輝くところを磨きましょうね。

おっとっと。なんか話がそれた。

今日も相変わらずフォークリフトは自由です。
幸い車椅子がないので移動は出来ないようですが、ちょっと目を離すとベッドから出ようとします。 立ったら駄目なのにね。
それに、尿道に管が通ってるのにトイレに行こうとするんです。
「小便に行かないとな」
って。看護婦さんに「管通ってるから行かなくて良いんだよ」って言われると
「俺は膀胱炎になりやすいから管は嫌だな」
って。抗生剤打ってるから膀胱炎にはならないよ、きっと。
結局抜いてもらってた。で、便所に行こうとして怒られた。^^;
だから抜いてもらわなけりゃいいのに。。。もう、よくわかりません。このおじぃさん。
とにかく腹立つくらい言うことを聞きません。もう、「退院したら？」って感じです。（笑）
相変わらず「この、石膏みたいなので『がちぃ』っと固められてるからなぁ」って。 思わず「どうしたいの？」って聞いちゃいました。
答えは「そやなぁ、俺が医学博士だったら『こうやって、こうやって』って言えるんだけどなぁ」って。 そりゃ無理だって。いろんな意味で。（笑）
でも、フォークリフトは面白い。
看護婦さんに「痛くないですか？」って回診の時聞かれると決まって「痛くない」って言うくせに寝言では「イタタタタタ」って言ってる。なんか気を遣ってるのかな？ 変なところで気を遣う人なんだよね。よくわからん。^^;

そうそう（こんな切り出しが多いな、最近^^;）、筋トレ、ついに屈伸運動に入りました。
もう、うれしくて暇さえあれば屈伸運動してます。やっぱり馬鹿ですねぇ。
とにかくベッドの手すりに捕まって、その手を離して、闇雲に屈伸運動。あけてもくれても屈伸運動。
ついに左足（手術した方ね）が笑っちゃいました。
力が入らない。右足は何ともないんだけど。すごく筋力が落ちてるんですね。
今まで片足だけ膝が笑うなんて無かったのに、今日はへろへろです。
でも、明日もします。
明後日から３日間は筋トレがお休みなんで、ずっと部屋で屈伸運動です。 屈伸運動屈伸運動屈伸運動屈伸運動。退院までに右足と同じ筋肉付くかなぁ？無理かな。 １年くらいは続くか。。。
先生にも「休みの３日間は自分でやっておいてね」って言われたので大手を振ってやります。
とにかく部長に筋肉を見せつけねば。ん？目的が違うなぁ。。ま、いっか。

それにしてもここは南国ですね。外は雪なのに私は半袖半ズボン。
明日も冷えるそうですが、やっぱり半袖半ズボンです。
みなさんも常夏の避寒地、「病院へ行こう！」

う゛ー、落ちない。。。