闘病日記Vol2(2000/1/19)番外編

やられました。浣腸。くぅー。

1月19日20:30。ついにやってきました。悪魔の看護婦。

看:「お待たせしました〜☆」
え:「まってませ〜ん^_^;」
看:「さ、しましょか」
え:「しなきゃ駄目ですか?」←したくない
看:「駄目です」
え:「やっぱりですか。で、どちらでするんでしょうか?」
看:「おトイレいきましょか」
え:「どうすればいいんでしょうか?」
看:「ご自分でされます?」
え:「普通の人はどうされるんですか?」
看:「普通は私たちがするんですが、若い人には聞いてるんですよ」
え:「で、若い人は自分でされるんですか?」
看:「自分でする人はまれですねぇ」
え:(ならはじめからそう言えよ!)←心の中で思った。
え:「じゃぁ、してください」
看:「えっと、洋式でいいですね?そこに立って『うっ☆』ってしてください」
  といって、お尻を突き出す悩殺ポーズを強要する看護婦。
え:「はぁ。。。」
看:「痛くないようにゼリーつけますからねぇ」
  といいつつ、図画工作のときの水ポンプの親玉みたいなやつのストローの先の部分にゼリーをつける。
え:「ゼリーは使ったことないからなぁ」
看:「あははっ」
え:(笑い事じゃねぇよ。)
看:「んじゃ入れますねぇ。えい」
え:「あ、もう少し後ろです。」
看:「あ、はいはい」
  危なく袋破られるところだった。
看:「んじゃ、もう一回行きますね。えい」
え:「はうっ★」
看:「液入れますねぇ」
え:(うぉー入ってくるぅ)
看:「抜きますからお尻に力入れてくださいねぇ。よっ」
え:「はひぃ」
看:「そのままで3〜5分くらい待ってくださいねぇ。すぐ出そうになります
   けど我慢してくださいね。で、出たら教えてくださいね。」
その言葉を残して悪魔は去っていった。
それから便所を洋式から和式(私は和式が好き)に変え、待つこと数分。 自分の中では10分は待ったが、その実3分も待ってないと思う。
おなかがぎゅるぎゅる〜と。きたきた〜。でも、痛いはおなかばかり。 あんまり出ない。やはり引き付けが足りなかったか。。。

でも、ナースセンターでその結果を報告すると、
「ま、出る人もちょっとの人もたくさんの人もいるんで、いいですよ」
「毎朝出てます?出てるならいいです」

ん?それって、浣腸の必要ないんじゃないの?
う゜ー、もしかして遊ばれてるの?

それにしても、強烈な一発でした。
あ、朝食・昼食・夕食の人ごめんなさい。m(_ _)m


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